2009-05-04

ブルー・ムーン亭の秘密 [パトリシア・モイーズ著]


初めて読んだパトリシア・モイーズの作品。

大伯父の遺産である寂れたパブを相続した女主人公が、そこを高級レストランとして蘇らせたのも束の間、店内で殺人事件が連続して起こり、本人も命を狙われるというミステリー。

殺人という犯罪は起こっているものの、全体として軽く読めてファッショナブルな雰囲気を味わえる上、それはちょっと強引かも、というハッピーエンドで終わる。

初めて読んだので、女主人公に感情移入して読んでいたのだけれど、捜査を担当しているスコットランドヤード警視とその奥方がモイーズ作品の主人公だということを解説を読んで知った。読み返したら最初の登場人物一覧に、警視と奥方が一番上に載っていた。