2013-05-15

レイダース/失われたアーク《聖櫃》 [スティーブン・スピルバーグ監督]


映画館で観たのは、公開時以来。しかしビデオ(!)を持っているので、もう10回以上は観ている。が、やっぱり面白い!!

公開時に観た時の印象は、こんなに贅沢に冒険が続く映画があっていいのか!ということ。冒頭でいきなり冒険がクライマックスに達しているのだもの。宝のありかに辿り着き、手に汗握る罠が次々と現れ、命からがら逃げ切るシーンの連続。それまでの冒険映画なら冒険のクライマックスは映画の最後に登場してエンドマークが出るところだ。この、冒頭からいきなりクライマックス、というパターンは「レイダース」から始まったのかもしれない。ダニエル・クレイグ007シリーズは全部、冒頭からいきなりクライマックスだ。

レイダースのメイキングビデオも持っていて、本編のビデオの後には必ず観ていた。それで今回映画館で観ている間、このシーンのスタントは...とか、このシーンの演出は...とかを思い出していた。マリオンを乗せたトラックが爆発するシーン、ドイツ軍のトラックを奪取するシーンなど。それからマリオンがミイラに囲まれて絶叫するシーンをスピルバーグ監督が自ら実演して演出していたこととか。

「魔宮の伝説」「最後の聖戦」「クリスタルスカルの王国」とシリーズは続いていくわけだけれど、「クリスタルスカル--」と「レイダース」のエピソードがつながるのがファンとしてはすごく嬉しかった。こんなに贅沢な冒険映画が!と衝撃を受けた「レイダース」の聖櫃がすごく邪険に扱われていて、レイダースを超える面白さだよ、と言っているかのようだった。

インディ・ジョーンズシリーズは本当に好きで、レイダースのポスターも持っているし、愛犬にインディと名付けた。