再び大橋さんの著書を。
前に読んだ2冊に比べると、もっとずっと作品集という感じ。著者の手芸素材のコレクションの紹介も掲載されている。布地やテープなど。
「縫ったり、編んだり」にもキャミソールがあったのだけれど、この本にも違ったスタイルのキャミソールが掲載されている。本当にいつもいろいろ考えているのだなぁ、とあらためて感銘を受けた。使い古しのシーツを使って作る、という発想に感心。ナイティにするなら柔らかくなった生地の方が寝やすい。布地を徹底利用で、エコでもある。
それと、水玉の生地をスモック刺繍して小花模様を作る、という発想にも驚かされた。スモックは古くさいと思っていたけれど、再発見。温故知新だ。 とにかく、これから手を動かし続けていこう、と思う。