最近のStory of the Dayは倒産、失業、
不良債権の話が多い。
専門職の失業者を対象にしたカウンセリン
グ・グループが週1回、教会で会合を開い
ている話。
疎外感が薄れるし、情報交換をしてネット
ワークづくりができるので、失業者の精神
的な支えになっているよう。
教会関係者は、信者を獲得できるので、
この活動にかなり積極的。
これまでに2人が仕事を獲得して、
1人が事業を始めたとのこと。
全体からみればわずかしか
失業から脱していないけれど、
他の人たちに希望を与えるというので
主催者は、"大成功"とみなしている。
疎外感を持たないようにする仕組みは、
一番求められていると思う。
結局、アメリカには至るところに
キリスト教会があるから、
こんな仕組みをつくるハードルが低いのかも。
NPR Podcast