ジーヴス・シリーズ。
おバカな若主人と切れる執事のコンビが若主人の友人、親戚のドタバタ騒ぎに巻き込まれて、ラストに執事が一刀両断で解決するパターン。
坂田靖子さんの「バジル氏の優雅な生活」の世界ですね。
今回の話は、ウシ型クリーマーをめぐるたった1日の出来事。本当によく出来ている。
今回も読んでいて「ふっ」「はっ!」と思わず笑ってしまうシーンがあった。
この複雑に絡み合ったヒューマン・コメディは舞台にしてもいいかも。ミュージカル仕立てで。
バーティはジム・キャリーのイメージだわ。
ジーヴスはビリー・ボブ・ソーントン。
でも、ユーチューブで見たテレビドラマのジーヴスは、大柄な人だった。