ダーウィン生誕200年で、
英国では切手、コインが発行されたり、あちこちで記念行事が催されているとのこと。
ダーウィンの進化論は、キリスト教の考えと全く異なるものだから、イギリスでも教会はダーウィンを認めていなかった。
でも、イギリスの教会はそれはそれ、これはこれ、と区別して考えるようになったよう。
そういうわけで、今年は英国全土を挙げてダーウィン生誕200年を祝っている。
ところが、
米国では未だにダーウィンは認められていない。
なぜならキリスト教の考えと相容れないから。
アメリカでは神が人間を創ったのであり、猿が人間の祖先だってことは「ずぇったいにない!」のである。
だから反進化論法を施行している州もある。
アメリカって.....。進んでいるのか、遅れているのか。
「イワシの頭も信心から」ですね。
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